太陽光発電パネル 延長保証手続き完了

これまで10年保証で契約していた太陽光発電パネルの+5年延長保証の案内が来ていた。

我が家のものももぎりぎり対象という事で手続きを行っていた。




シャープ製の太陽光発電パネル

出力は3.08 kW

今後のことを考えると、太陽光発電パネル以外のところで故障などを心配していたところだった。
(パワーコンディショナーなどの室内設備や室外部品、配線関係など)


延長保証には3万円+ちょいで契約できた。


肝心の出力に関しては、規定出力の85%を下回った時に、保証適応というものだった。


延長保証の契約は済んだが、規定出力の85%を下回っているかどうかという事を実測する手続きが一向に始まっていなかった。

少し忘れた2ヶ月後ぐらいになって、シャープさんから電話が来た。

申込が多くて、点検待ちがおおく時間がかかっていたとのこと。



点検の日は曇り、または小雨という条件だったので、場合によっては測定不能なこともありますという前提ではあった。


作業所要時間1時間ほど。

結果は・・・



全く異常なし。

出力も工場出荷時の値とほとんど変わらず。

パワーコンディショナーにも異常なし。
(我が家の設置している時代のものは、現在の見える化を進めたものより消費電力は少ないと事)

停電時の非常用コンセントの動作も100V来てます



Yes!

だよね~

天気のいい日には2800W以上の数値が出るときもあったしね~~~
などなど思いながら、検査員さんに質問してみた。


Q1.3.08kW契約ですが、この理論値の条件は?

晴天でかつパネルの表面温度がマイナス25℃の計算です;;

→ マイナス25℃って;; ありえね~~



Q2.配線を覆っている樹脂管が紫外線劣化でもろくなっている。内部のケーブルが露出しても大丈夫か?

基本的にシールドされているケーブルなので大丈夫。
測定値から見ても問題はない。
ただこの範疇は、シャープではなく施工会社のセキスイハイムさんになってくる。




Q3.知り合いの所では昨年は想定していた発電量が出ないといっていました。そういう事もありますか?

昨年はここ10年来で一番日照時間が短かった年でした。
なのですぐに判断されるのではなく様子を見てください、となるのでは。



Q4.北海道はやはり冬の太陽光発電は不利?

太陽光発電パネルの理論値で言うと、気温は低い方がいい。
発電すると太陽光発電パネルの温度も上昇する。
それで雪が融ければ、冬は効率がいい。

しかし、、、積雪が多いとパネルそのものを覆ってしまうい光が弱くなると発電しなくなってしまう。

そういう面からは豪雪地帯では不利。



Q5.やっぱ、太陽光発電パネルも除雪ですね!

屋根の上での作業はお気を付けください^^;



という感じでした。




ケーブルを保護している樹脂管について
どうやらうちのはPF管だ。
10年以上経過で、ちょっとした重みでパキッと割れました^^;;
ちょっと踏んだ程度だお;;;


CD管とPF管についての参考記事
CD管は露出していいのか?

営業さん向け:CD管とPF管の違い\(^o^)/

自分で何とかするに当たってはPF管を買ってきて、アルミテープで連結するか~~

って、50m単位でしか売っていなかったり、ケーブルはそのままに部分交換とかできんのか~~

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